櫻井翔が大予言!『ラプラスの魔女』続編は「ありえます!」

2018/05/04 16:30 配信

映画

映画「ラプラスの魔女」の初日舞台あいさつに登壇した櫻井翔、広瀬すず、福士蒼汰、玉木宏、高嶋政伸、三池崇史監督撮影=岸豊

櫻井翔広瀬すず福士蒼汰玉木宏高嶋政伸三池崇史監督が、4日に都内で開催された映画「ラプラスの魔女」の初日舞台挨拶に出席した。櫻井は今朝、横須賀線で寝過ごしたことを明かしたほか、続編の製作について「ありえます!」と語った。

東野圭吾の同名小説を基に、生真面目な大学教授の青江修介(櫻井)が、超常的で謎めいた事件の調査にあたる姿を描く本作。4年ぶりの単独主演となった櫻井は「とにかくいっぱいの人に見てもらいたいので、僕は前売り券をあふれるほど買ってあふれるほど配りましたね。150枚くらい配ったんじゃないかな」とコメント。

「人に渡すのに、1枚だけってわけにいかないじゃないですか。5~60人くらいに2枚ずつ渡すと…。本当に配りましたね。見てもらいたいから」と続け、「ねずみ講的な形で広がっていくといいな」とジョークも飛ばした。

また、青江のせりふに絡めて、最近“ありえない”と思ったことを聞かれると、今朝、逗子から横須賀線に乗って東京に戻ってきたことを明かし、「いやあ、何年ぶりだろ?寝過ごしちゃって。品川で降りようとしたんですけど、起きたら品川が遠ざかる。マジか!みたいな」と自嘲していた。

未来を予見する女・羽原円華を演じた広瀬は、同じ質問を受けると「昨日、姉(広瀬アリス)が家に帰ってきたときに、着てた服全身、全く同じものを私も持っていて。さすがに、『うわ!気持ちわる』って思いました」と告白。「お店も全く一緒で、色も全部一緒で、ここまで被るんだって思いました」とも語り、福士や玉木を驚かせていた。

櫻井は、東野が『ラプラスの魔女』シリーズの新巻を出版したことに絡め、映画の続編の可能性を聞かれると「ありえます!」と力強く発言。「なにせ、原作の東野先生が続きを書いてらっしゃるので、できる事なら参加したいなとは思います」とも話し、会場を沸かせていた。