二宮和也が「想像以上に悪魔」と話題!まだ間に合う『ブラックペアン』おさらい&予習!!

2018/05/10 07:15 配信

アイドル

「あんな怖いニノちゃん見たことない」「想像以上に悪魔だった…」「渡海先生に『邪魔!』って言われたい」など、SNSでも盛り上がっているドラマ「ブラックペアン」(毎週[日]夜9:00-9:54、TBS系)。稀代のダークヒーロー・渡海征司郎(二宮和也)ら、登場人物の“キャラ立ち”ぶりが話題になっている。

さまざまな人々の、さまざまな思いが渦巻く医局では、人間模様も日々刻々と変わっているのだ。第4話(5月13日[日]放送)を前に、二転三転する院内の人間関係と、劇中に登場する専門用語をおさらいしておこう。

【写真を見る】ドラマ内のキーアイテム“ブラックペアン”(C)TBS


スナイプをめぐって複雑な人間模様が展開


孤高の天才外科医・渡海(二宮和也)を中心に、病院内の人間関係は混戦模様。

医師の技能の高さを誇る東城大病院に、最新機器・スナイプ(高階<小泉孝太郎>が東城大病院に持ち込んだ、アメリカで開発された最新の医療機器)を導入するべく帝華大病院から送り込まれた刺客・高階。だが再三のスナイプ手術は、いずれも渡海のフォローにより成功してきた。

渡海を敵視する高階だが、彼の腕は認めざるを得ず、研修医の世良(竹内涼真)も、渡海と高階、どちらが正しい医師か心揺れている様子。一方、スナイプの成否は、日本外科学会理事長の座をめぐる戦いをも左右する。

高階によるスナイプ論文は完成間近だが、その功績を手中に収めるのは帝華大の西崎(市川猿之助)か、東城大の佐伯(内野聖陽)か。両者の水面下での工作も苛烈を極めそうだ。

そんな中、第4話(5/13[日]放送)では、佐伯からスナイプ手術の執刀を命じられた渡海が、まさかの拒否。天才医師同士の確執の結末はどうなる。ここからは、現時点での各人間関係を見ていく。昨日の友は今日の敵…!?

「渡海×佐伯」渡海が佐伯に初めて反抗! その真意とは!?


高階が帝華大病院で担当していた患者の少女・小春(稲垣来泉)を東城大が受け入れることに。

佐伯は渡海に彼女のスナイプ手術を担当するよう命じるが、渡海は「佐伯式よりスナイプを選ぶなど医師の敗北」と拒否。激怒した佐伯は渡海に「ここから出ていけ」と命じる。渡海の真意はまだ読めない。2人はこのまま決裂してしまうのか!?

「渡海×高階」志は同じ? ついに手を取り合う好敵手たち


渡海が執刀医、高階が助手として隼人(髙地優吾)のスナイプ手術を。

だが手術中、別の患者・楠木(田崎真也)の容体が急変。渡海は隼人を高階に任せ、楠木の緊急オペへ。

楠木にスナイプを挿入できる処置を施し、高階に後を任せる。渡海の腕と高階のスナイプの連携で手術が成功し、2人の関係に変化が?

「高階×佐伯」佐伯、スナイプも自分の手柄に!?


「高階×佐伯」権力争いに利用され困惑する高階(C)TBS


高階が手掛けるスナイプ研究論文の文末には最高責任者として西崎の名前が入ることになっていた。だが、佐伯は高階に、自分の名前を入れた方が「日本外科ジャーナル」に掲載される可能性が高いと言う…。権力争いに巻き込まれることになった高階の決断は!?