5月13日(日)夜9時より、沢口靖子主演の人気シリーズ最新作「西村京太郎サスペンス 鉄道捜査官18」(テレビ朝日系)を放送。
第1弾から歴史を知る関拓也ゼネラルプロデューサー(GP)に、主演・沢口靖子の魅力と作品の裏話を聞いた。
「鉄道捜査官シリーズ」は、西村京太郎原作で警視庁鉄道捜査隊・東京駅分駐所に所属する鉄道捜査官・花村乃里子(沢口)の活躍を旅情たっぷりに描く人気シリーズ。
最新作では、乃里子の所轄署時代の先輩・滝本裕介(別所哲也)が殺人の容疑者となり、彼を信じる乃里子が日光・鬼怒川を舞台に事件の真相に迫っていく。
シリーズが支持されてきた理由について、関GPは「テレビ朝日では、『土曜ワイド劇場』時代から西村京太郎先生の名前を冠したシリーズとして、『トラベルミステリー』と『鉄道捜査官』を制作してきました。
『トラベルミステリー』では寝台特急など豪華列車を舞台にすることが多いのですが、こちらは第三セクター鉄道やローカル線などをメインに、より生活に密着した風景を描いています。
そんな親しみやすい旅情も、広く受け入れられているのではないでしょうか」と分析。
「実際、地方にロケに伺うと、地元の皆さんはとても優しいんですよ。例えば電車に乗り込むシーンを撮ろうとしていたらホームの手前で電車が止まってしまい、どうしたのかと心配していたら、『撮影の邪魔かなと思いまして…』と運転手さんが気を使ってくださっていたことが…(笑)」と撮影の裏エピソードを明かした。
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