メインの舞台が岐阜から東京へと徐々にシフトする5月。それぞれの土地での出来事、変化を“半分”ずつに分け、勝田夏子チーフプロデューサーが解説する。
岐阜ののどかな風景をバックに描かれてきた、永野芽郁主演の朝ドラ「半分、青い。」(NHK総合ほか)の舞台が、5月から東京へ移動! 鈴愛(永野)は小学3年生のときに左耳を失聴したが、同じ日に生まれ、まだ名前のないころに出会った律(りつ)(佐藤健)ら周囲の人々の支えと、生来の前向きな思考で失敗してもめげない女子高生に成長。そんな鈴愛に新たな転機が訪れる。律の勧めで描くようになった鈴愛の漫画が、カリスマ少女漫画家・秋風羽織(豊川悦司)の目に留まり、弟子にならないかと誘われるのだ。鈴愛は上京する気満々になるが、田舎でのんびり暮らしてきた楡野家は大騒ぎに。中でも農協に就職することを喜んでいた母親の晴(松雪泰子)は大反対する。果たして鈴愛は晴をどう説得するのか?
現在、全156回の脚本を猛烈な勢いで書き下ろしているという人気脚本家・北川悦吏子の思いがたっぷり込められている今作。勝田夏子CPは、「1日1本、脚本が届くので、北川さんのペースに乗り遅れないようにするので精いっぱい(笑)。今作は家族と恋愛、そして仕事に懸ける思いが軸としてあり、北川さんはその全てに力を入れて書かれています。5月は鈴愛が岐阜の家族のもとから旅立ち、大都会東京に飛び込みます。岐阜編と東京編が半分半分で描かれますので、お楽しみに!」と語る!
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