女優・森七菜が5月12日(土)放送のドラマ「やけに弁の立つ弁護士が学校でほえる」(毎週土曜夜8:15-8:43、NHK総合)、5月13(日)放送の女児向け特撮テレビシリーズ「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」(毎週日曜朝9:00-9:30、テレビ東京系、毎週火曜昼5:00-5:29、BSジャパン)に出演する。
「やけに弁の立つ弁護士―」では、主人公・田口章太郎(神木隆之介)がスクールロイヤーとして勤務する中学校の生徒・山下未希役として、第4話から5月26日(土)放送の最終話まで登場。一方、「―マジマジョピュアーズ!」では主人公3人が通う中学校の先輩・永田マチコを演じる。
インタビューその(3)では、大分と東京を往復する生活を送る森が、自身のプライベートについて明かしてくれた。
【森七菜、「魔法×戦士 マジマジョピュアーズ!」で初めての“元気な女の子”を演じる! より続く】
――森さんが女優になろうと思ったキッカケは、何だったんですか?
明確なキッカケっていうのはなくて、気付いたら女優さんというか「お芝居をする人になりたいな」って思うようになってました。お家はいつもテレビがついてて、お母さんがドラマを見ていて。そういう事あってか、「お芝居したいな」って自然に思ってました。
――女優として初めてドラマに出ると決まった時は、どう思われましたか?
最初がwebムービーだったんですけど、あまり実感が湧かなくて。まだ、そういう現場に行ったこともないし、トントン拍子で進んじゃったので、全然実感が湧かなかったですね。でも、こうやって作品を重ねていくうちに、選んでくださることの嬉しさとか、頑張らなきゃなっていうが日に日に増していってますね。最初の方が、ポカーンってしてたかもしれないです。
――その後、色んな作品出られてきましたが、演じることは楽しいですか?
楽しくない事もあります(笑)。楽しいのは、「やけ弁」で言うと、役柄もあって撮影期間中は苦しかったんです。でも、終わって「楽しかったな」って思います。撮撮影期間中は気持ち的にもしんどくて、クランクアップで嬉しい言葉やお花を頂いたりした時に、振り返ってみて楽しかったなって思います。
――今度、やってみたい役とかありますか?
よく聞かれるんですけど、実はないんですよ(笑)。今まで予想だにしていない役を次々と演じているので、それはそれで楽しいなっていうのもあって。次はどんな役がやりたいっていうのは、普段あまり考えないですね。
――予想だにしない役の中で、印象的な役ってありますか?
マチコちゃんです。最初に自分が台本を読んだ時と、監督が求めていたものが大分差があったので。
――高校生として中学生を演じるのは、まだやりやすいですか?
そうですね、1年数カ月前まで実際に中学生だったので。気持ち的にも、あんまり変わらないなって思っていて、今の自分のままでも結構中学生の頃のままだから「大丈夫じゃないかな?」って思いながら、中学生役は気軽にやってます。
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