ゲストの3人が、自由気ままにトークする「ボクらの時代」(フジテレビ系)。5月13日の放送回には役所広司、松坂桃李、白石和彌監督の3人が登場。ハードボイルドに攻めた映画「孤狼の血」の出演者、監督が現在の映画界についてアツく語った。
白石は「世の中がコンプライアンス的な感じだったりとか、物を表現することに対して感じるところがあると思う」と映画界の置かれている立場を語る。
これを聞いた役所は「いや〜、面白くないですね」とポツリ。その流れで、ヒットする映画はなくてはいけないと前置きし「絶対に当たるぞっていうのが保証されているものばかりだと面白くない。映画ファンとしては」と、映画界に苦言を呈す一幕も。