映像化不可能と言われた平山夢明の小説「ダイナー」(ポプラ社「ポプラ文庫」)を藤原竜也主演、蜷川実花監督で映画化、2019年に公開することが分かった。映画タイトルは「Diner ダイナー」。
1人ぼっちで人生どん底…ほんの出来心から、ある怪しいサイトのアルバイトに手を出し、一瞬で普通の生活から転落したオオバカナコ。彼女はあるダイナーにウエイトレスとして売られてしまう。要塞のような分厚い鉄扉の奥に広がるカラフルで強烈な色彩美を放つ店内には、店主と名乗る元殺し屋で天才シェフのボンベロ(藤原)がいた。
カナコは店主をはじめ、次々と現れる一筋縄ではいかない凶悪な殺し屋たちがいる、極限状態の世界に放り込まれた。同作は一瞬も目が離せない展開へと加速していく衝撃サスペンスだ。
そんな元殺し屋で天才シェフのボンベロを演じる藤原、監督を務める蜷川、原作者の平山がコメントを寄せた。
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