沢尻エリカ、90年代風アイドルに!ミニスカ美脚で「淋しい熱帯魚」振付師とタッグ

2018/05/15 12:09 配信

映画

沢尻エリカ、映画「猫は抱くもの」で90年代風アイドルに!(C)2018『猫は抱くもの』製作委員会


沢尻エリカが映画「ヘルタースケルター」(2012年)以来6年ぶりに主演する映画「猫は抱くもの」(6月23日公開)から、沢尻自身も“アイドル”として出演するエンディングソング「ロマンス交差点」のミュージックビデオ(MV)が公開された。

【写真を見る】ミニスカが眩しい!沢尻エリカ(右端・青衣装)がひざ上30㎝(推定)の美脚披露!(C)2018『猫は抱くもの』製作委員会


ブルーの衣装でスマイル全開!


「猫は抱くもの」で沢尻が演じているのは、思ったとおりの自分になれず、今は投げやりな生活を送る“元アイドル”・沙織。そんな沙織が、自分のことを人間だと思い込むロシアンブルーの猫・良男と出会い、自分らしい生き方を見つけていく物語だ。

良男はときに人間の姿(吉沢亮)をして現れ、「自分が沙織を守らなくては」という使命感を感じ始める。吉沢のほか、劇中の音楽も担当する「水曜日のカンパネラ」のボーカル・コムアイや映画初出演のモデル・林田岬優らも“猫”として登場。猫たちのシーンはまるでミュージカル「キャッツ」のような不思議な世界観で表現されている。

そんな本作のエンディングテーマ「ロマンス交差点」を歌うのは、劇中で登場するアイドルユニット「サニーズ」。この曲は、沙織がかつて所属していたサニーズの唯一のヒット曲であり、沙織があきらめた“夢”の象徴として劇中でも流れる重要なナンバーだ。

赤の衣装がリーダーのナッツンこと奈津子(元ICONIQ・伊藤ゆみ)、黄色がみるみること美瑠(佐藤乃莉)、ピンクがりんりんこと鈴子(末永百合恵)、緑がトッキーこと時子(林田)、そしてブルーの衣装が沢尻演じるさおりんこと沙織。公開されたMVには5人がスマイル全開でスカートを揺らしながら歌い踊る姿が収められているほか、真剣に振り付けの練習を行うメンバーを映したメイキング動画も見ることができる。