沢尻エリカ、90年代風アイドルに!ミニスカ美脚で「淋しい熱帯魚」振付師とタッグ
歴代アイドル参考に自らコピーも発案
ダンスの振り付けを担当したのは、WinkやMi-Keの楽曲や新垣結衣出演のグリコ「ポッキー」、菅田将暉の「ファンタレモン+C」などCMの振り付けも手掛ける振付師・香瑠鼓(かおるこ)氏。「ロマンス交差点」では、彼女の初期代表作・Wink「淋しい熱帯魚」を思わせる、キャッチーでちょっと懐かしさも漂うダンスが披露されている。
アイドル・さおりん(沙織)のキャッチコピー「ツンデレ、デレぬき、さおりんです」もMV撮影の合間に誕生したそう。撮影を終えた沢尻は「サニーズの撮影もとっても楽しかった。皆が楽屋にいた時に、歴代のアイドルのキャッチコピーを参考にしながら、各々でキャッチコピーをつけて冗談まじりに監督に提案したら、それが実際に劇中で使われることになって驚いた」と楽しそうに振り返る。
“元アイドル”とはいえ、サニーズのヒット曲は1曲だけ、しかも沙織のポジションはセンターではなく後方。それでもひたむきに頑張ったアイドル時代を経て、沙織は喪失感を抱えて生きている。沢尻は「沙織の年齢に近しい女性たちには、きっと彼女の戸惑いや悩みを共感してもらえるのでは、と思います」とアピール。映画「猫は抱くもの」は、あきらめた夢の大きさに押しつぶされそうなアラサー女子に効く1本となりそうだ。
映画「猫は抱くもの」
6月23日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
公式サイト=http://nekodaku.jp/
(C)2018「猫は抱くもの」製作委員会
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