中山秀征が蓄積された知識を生かす! 昭和歌謡の魅力を語る

2018/05/17 06:00 配信

音楽 インタビュー

中山秀征が「昭和歌謡パレード」のMCに(C)BSフジ

5月19日(土)に放送するBSフジ土曜エンターテインメント「昭和歌謡パレード」(夜7:00-8:55、BSフジ)。7回目の放送となる今回から、MCとして中山秀征の出演が決定した。

今回、番組では川中美幸純烈千昌夫西崎緑西田あい、ビリー・バンバン、ロザンナが登場し、往年のヒットソングや昭和ならではのテーマでトークを展開。

さらに、中山はロザンナと共にヒデとロザンナの名曲「愛の奇跡」や「愛は傷つきやすく」を披露する他、純烈とは殿さまキングスの「星降る街角」でコラボが行われる。

収録直前、そんな中山にインタビューを実施。番組への意気込みや見どころ、昭和の思い出などを聞いた。

――MCとして出演が決まった時の感想を教えてください。

僕は昭和の曲で育ったものですから、どんどん(昭和歌謡が心に)染みてくる世代になってきました。現役バリバリで歌われている先輩方や、新しい顔も出会えるのもすごく楽しみですね。

(以前ゲスト出演した際に)いい雰囲気の番組だと思っていましたので、司会として参加させてもらえるということは願ったりかなったりです。

――今回の収録で楽しみにされていることはありますか?

千さんや川中さんなど、大先輩がいらっしゃいます。プロの方の歌を生で聴くと、本当にすごいんです! それを間近で聴けるというぜいたくさがありますね。

それに、ロザンナさんとは、ヒデとロザンナをやらせていただきます。僕も“ヒデ”ですから、何となくシンパシーを持っていました(笑)。子供のころの夢がかないますよ。

純烈とは、こうして歌うのは初めてでです。「星降る街角」は、1980~90年代のカラオケ全盛期の頃、(本家の)敏いとうとハッピー&ブルー以上に、僕の方が歌ったんじゃないかな(笑)。