永野芽郁×豊川悦司、“ボーダーかぶり”に照れ笑い【朝ドラの裏側をのぞきたい!(14)】

2018/05/17 08:20 配信

ドラマ

あと5m?


このシーンでもう1つ印象的なのが、井川遥演じる菱本の長せりふ。「先生、お言葉ですが、可燃ごみは回収されると同時に“パッカー車”というゴミ圧縮車に投入され…」と、ゴミが処理される仕組みと、捨てられた物を追うのがどれだけ無謀かを、早口で一気に説明しきるのだ。

井川は休憩時間にもセットに残り、暗唱をくり返していた。だが、本番では長せりふの終盤、あと一息というところでNGが。

井川から怒濤のせりふを浴びせられる豊川も思わず笑みをこぼし、「95m走ったのになぁ…!」。そんな粋な一言に、キャストやスタッフたちから爆笑が起きた。

井川遥演じる菱本若菜の長せりふに注目!(C)NHK


見逃しても安心!今日のあらすじを“知りたい!”


・第7週「謝りたい!」第40回のあらすじ(5月17日[木]放送)

喫茶「おもかげ」で偶然の再会を果たした鈴愛(永野芽郁)と律(佐藤健)。律は鈴愛に、自分たちが住むところは近所で、晴(松雪泰子)と和子(原田知世)が仕組んだことだと伝える。

一方、秋風(豊川悦司)は突然、漫画の創作活動に没頭し始める。鈴愛は“新しい世界”が誕生する瞬間に立ちあえるのかと心を躍らせるが、やがてそのネームが行方不明に。掃除した際に、鈴愛が捨ててしまったのではないかと疑われる。

鈴愛に人生最大の(?)試練が訪れる(C)NHK