そんな中、翌20日(日)に行われたのがG1クラシックレース「優駿牝馬(第79回オークス)」。桜花賞も制した1番人気の「アーモンドアイ」が前評判通り、6番手から直線を一気に駆け抜け圧勝。2012年のジェンティルドンナ以来6年ぶりとなる桜花賞&オークスの2冠に輝いた。
この馬名に朝ドラファンが反応。SNSでは土曜のうちから「ボクテくんの『アーモンドみたいな瞳』って…やっぱりオークスはアーモンドアイだな」との“読み”を披露する声も上がり、実際にアーモンドアイが勝利すると「やっぱり。ボクテのセリフでピンときた」「スポーツニュースで『アーモンドアイ』って言ってる。それボクテのセリフだし笑」「トレンドにアーモンドアイって入ってる。今頃?とおもったら競馬のことか笑」「土曜日のボクテくんからの日曜オークス、考えたらすごい偶然」「半分、青い。やっぱり持ってるな」など、偶然の一致に驚きを見せるコメントが続々と上がっている。
連続テレビ小説は通常、放送の数カ月前には台本ができており、オークス馬の名前を連想させるセリフが前日の放送で登場したのも偶然の一致にすぎない。だが、こうして現実と不思議にリンクしてしまうのも「半分、青い。」という作品が今、勢いに乗っている証拠なのかもしれない。
明けて21日の「半分、青い。」では、秋風が“羽織はかま”姿で鈴愛の実家まで謝罪に訪れるてん末が描かれた。手には手土産の定番、「とらや」ならぬ「たつや」の羊かん。案内役には律(佐藤健)、そしてなぜか正人(中村倫也)も…。そんな第8週「助けたい!」では、秋風と鈴愛の関係性に訪れる変化や、鈴愛と正人との急接近も描かれる。
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