社会現象とまでなった「世界の中心で、愛をさけぶ」で、山田がドラマ版、長澤が映画版で主演しているが、2人の初共演は、2007年の映画「そのときは彼によろしく」。
山田は、11年ぶりの共演に「しっかりとコミュニケーションをとるのは、今回がほぼ初といっていいくらいです。
大輔が瑠衣のことを知ろうとするのと一緒で、僕も一か月、(長澤さんが)どういう人なんだろうと観察はするんですが、僕の中では割とイメージ通りでした」とコメント。
続けて「なかなか一つの言葉では言い表せないですけど」と前置きしつつ、「非常に頭の回転が速い人で、何か言葉を言ったときにすごく早く処理するんですけれど、その落としどころがちょっと変わっている」と明かした。
一方、長澤は「最近のとってもユーモアのある山田さんのお芝居を今回すごく楽しみにしていたので、やっぱりさすがだなぁというふうに思う日々でした。
どれだけ引き出しがあるんだろうと思わされる山田さんのお芝居が一緒に演じていてもとても楽しい、と思いました」と振り返った。
先日放送された長澤主演の月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」(フジテレビ系)第5話では、本作での共演が縁で山田がカメオ出演して大きな反響となった。
注目の2人がつづる珠玉のラブストーリーの公開が待ち遠しい!
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