寺島進、共演の吉田羊に「ずーっとオレに“気”があったんだろうねぇ」

2018/05/25 09:00 配信

ドラマ

寺島進主演「再捜査刑事・片岡悠介」最新作を放送(C)テレビ朝日

5月27日(日)夜9時より、寺島進主演の人気シリーズ第11弾「ドラマスペシャル 再捜査刑事・片岡悠介」(テレビ朝日系)を放送。

2010年第1弾が放送されて以来、8年間、主人公・片岡悠介を演じてきた寺島が、作品への思いや撮影秘話を語った。

最新作では、12年前天才バレエ少女を襲い、親友の母を殺した恐るべき殺人犯の正体を、悠介ら再捜査班刑事たちが追う。

寺島は「2010年、この『再捜査刑事・片岡悠介』で初めて2時間ドラマで主演をやらせていただくことになって、“座長”としての責任感をすごく感じたことを覚えていますね」と当時を振り返りつつ、「片岡悠介は素晴らしいキャスティングに支えられてきたなと思っています。

キャストの方に支えられていることを痛感しているので、毎回、オレ主催で“お疲れ様会”をやっているんだよ」と、レギュラー陣への感謝を込めた。

そして、今作では吉田羊演じる科捜研研究員・一二三祐希と悠介の関係に、驚きの“進展”があるという。

そんな2人のシーンの撮影秘話を聞くと、「吉田羊さんは、反射神経の素晴らしい女優さん。科捜研のシーンは1カットで“長回し”(※カットを入れず長時間、カメラを回すこと)が多いんだけど、羊さんとだからこそ面白おかしくできるんだよね。

今回もアドリブを入れて楽しくやりましたから、見てのお楽しみ!」と吉田の演技を絶賛しながら、「しかし、一二三はずーっとオレに“気”があったんだろうねぇ…(笑)」と顔をほころばせていた。

さらに、悠介がダンス教室に通う、貴重なシーンもあると言い「ダンス教室のシーンは、ちょっと照れくさかったね。金子(貴俊)くんがすごく飛び跳ねてやっていたから、それに合わせてつられてやりました。

華麗なダンスシーンにもご注目…ということにしておこうか(笑)」と苦笑いを浮かべながら、見どころを語った。