坂口健太郎演じる現在の刑事と、北村一輝演じる過去を生きる刑事が謎の無線機を通じて未解決事件に挑む「シグナル 長期未解決事件捜査班」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)。
健人(坂口)と大山(北村)が関わる事件も、二人の過去と複雑に絡み合っていき、最終回に向け怒とうの展開を見せている。
また、本編に加え登場人物の過去や隠された秘密などを描いた配信短編ドラマ、“チェインストーリー”をチェックしている視聴者も多い。中でも、チェインストーリー内で見られる、木村祐一演じる健人の先輩刑事・山田と池田鉄洋演じる鑑識官・小島の掛け合いが話題に。
そこで、ザ・テレビジョンでは、“山田小島コンビ”へのインタビューを敢行。自身の役どころや今後の見どころなどを聞いた。
――お二人が演じる、山田・小島のキャラクターについて教えてください。
木村:優秀で、空いた時間にゴルフをやるみたいな。そういうイメージでやらせてもらっています。
僕は、刑事モノの作品が大好きで、「太陽にほえろ!」(1972~1986年日本テレビ系)も好きで警察に興味があったんです。だから、自分が刑事になったらどんな犯人でも捕まえられる自信があるんですよ。
だって、1日中事件について考えているわけですから「絶対にイケるやろ」と(笑)。細かいところまで見逃さないようなところは、山田に似ているのかなと思います。
池田:山田は多趣味。遊び心満載なのは、優秀ってことですよね。小島は、周りに迷惑をかけないように繊細にしていても、どうしてもボロがでちゃう。自分のルールがあることで、意図していないところで迷惑をかけている部分は私と似ていると思います。
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