いよいよ最終章へと突入する「おっさんずラブ」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)。5月26日(土)に放送される第6話で副音声企画第2弾の実施が決定し、田中圭と内田理央が参加。さらに、監督も参戦して視聴者からの質問にも答えていくことが分かった。
女好きだけど全くモテない33歳の主人公・春田創一(田中)と、ピュアすぎる乙女心を隠し持つヒロイン・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)、同居しているイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)が織りなす、この春一番ピュアなラブストーリー。
第2話で行われた副音声企画では、田中圭と林遣都がゆるゆる~っとした仲良し対談を繰り広げたが、今回はキャスト陣から田中圭&内田理央、そして監督チームから瑠東東一郎氏&Yuki Saito氏が参加して思い思いにトークを展開していく。
田中と内田は、第2話の放送は副音声を流しながら見たそうで、田中は「自分で言うのも何ですけど、前回は普通に面白かったです(笑)。副音声って自分一人だけでやるとなると、そこそこ地獄だけど(笑)、相手がいると楽しい!」と手応えを感じたよう。そして、「今回も内田理央ちゃんや監督たちが来てくれて、うれしかったです」とニッコリ。
一方、内田は「圭さんと遣都くんの素の感じが面白かったし、これが視聴者の皆さんが見たかった2人なのかなって感じた」と打ち明け、「今回、自分が呼ばれたときには『私、必要かな?』って思って、ビビりましたね(笑)」と素直な心境を明かした。
副音声では、裏話が次々と登場し、前回、視聴者を湧かせた田中と林の仲良しエピソードも健在。田中は、「収録前日に自分の家で、遣都と一緒に完パケ(※完成した本編のDVD)を見ていた」という話や、林の演技のスゴさを語り始める。
副音声収録の前日にクランクアップした内田は、『おっさんずラブ』ロスに陥っていると告白。「今、超ロスです。昨日撮影が終わったのに、今日もうみんなに会えるなんて…奇跡って感じ!」とテンション高めに語り、田中&監督陣が大爆笑する一幕も。さらに、監督陣からは田中のアドリブから感じるパワーをはじめ、監督目線から見た出演者たちの魅力も明かされていく。
今回は、事前にツイッターで募集した“視聴者からの質問”にも回答していくのだが、「登場人物の中で誰と付き合いたい?」「出演者を動物に例えるなら?」「お気に入りのシーンは?」「好きなおにぎりの具は?」「卵焼きは甘い派? 甘くない派?」など、バリエーション豊かな質問が飛び出す。さらに、第2話でのシーンにちなんで、「みんなで牧=林のいいところを10個言う」ゲームもスタート!?するなど、副音声収録は盛り上がりを見せていく。
収録後、田中は「本当はもっとめちゃくちゃな感じで、ざっくばらんに話したかったんですけど、なぜか仕切り役を任されてしまったので(笑)、そこに徹してみました。皆さんには、僕たちのトークをおまけ程度で楽しんでいただけると、うれしいです」と、控えめにアピール。一方、今回がドラマの副音声初挑戦となった内田は「ついつい本編に見入っちゃったりして、難しかったです」と明かす一方、「でも、4人で話せて楽しかったです!」と笑顔。「圭さんがトークを回してくださる姿を見て、さすが座長だなって! すごく頼もしかったです!!」と、尊敬の眼差しを向けていた。
田中は「第6話はさらに波乱万丈で、体感スピードの速いお話になっています。衝撃的展開が待ってるので、楽しみにお待ちいただきたいです」と呼びかけ、「最終回は《これが『おっさんずラブ』だ!》という回に仕上がると思います。僕も最後まで頑張ります!」と力強く宣言する。一方、内田も「第6話も心臓がもたないけど、第7話ももっとスゴい内容になっているので、皆さんにはタフな心臓で視聴に備えていただきたいです」とアピール。最終章に突入する「おっさんずラブ」。それぞれの恋の行方を見守っていこう。
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