“美脚MV”撮影の舞台裏は? AKB48小栗&向井地&岡部&山内インタビュー

2018/06/01 06:20 配信

アイドル インタビュー

52ndシングルを歌うAKB48の岡部麟、山内瑞葵、向井地美音、小栗有以にインタビュー(左上から時計回り)撮影=石塚雅人

5月30日に52枚目のシングル「Teacher Teacher」をリリースするAKB48。ダンスは初の外国人振付師・パク・ジュニ氏が担当し、上原圭監督によるMVは“AKB48史上最も危険な香り漂う”作品となっている。

そんな「Teacher Teacher」のセンター・小栗有以向井地美音岡部麟、初選抜の山内瑞葵に、MV撮影のエピソードや6月16日(土)に行われる「AKB48 53rdシングル 世界選抜総選挙」に向けた思いなどを聞いた。

――「Teacher Teacher」のMVはセクシーさを前面に出した作品になっていますが、撮影はどんな様子でしたか?

向井地:“格好良くて、セクシーで、女性らしさがある”MVは今までのAKB48ではあまり見たことがなかったので、コンセプトを聞いただけでワクワクしました。スタジオの中だけで撮影するのも久しぶりで、豪華なセットで踊れて楽しかったんですが、撮影時間の9割は踊っていて、靴のヒールもすごく高かったので、脚が筋肉痛になっちゃって大変でした。ダンスはみんなで何日も前から振り入れをして今まで以上に頑張ったので、注目して見てほしいなと思います。

小栗:最初にV字フォーメーションのシーンを撮影しました。(AKB48の選抜では)センターとして初めての活動がMV撮影だったので緊張もあったんですけど、ダンスの先生やスタッフさんに「自信を持って踊って大丈夫だよ」って言っていただいて、少しずつ自分の色を出せるようになったかなって思います。周りの先輩方に負けないように、空き時間に鏡を見て練習したり、撮影の間にダンスの先生に教えてもらったりしました。

――山内さんと岡部さんはいかがでしたか?

山内:私は今回初めて選抜メンバーに選んでいただきました。最初は緊張が大きかったんですけど、先輩方のパフォーマンスを見ているうちに、私ももっと頑張ろうって思いました。先輩方はダンスの見せ方が上手だとずっと思っていたので、私もちゃんとついて行けるように、必死に頑張ろうと撮影に臨みました。

岡部:私が参加させていただいたシングル表題曲の中では踊っている時間が一番長かったんですけど、カットのたびにスタッフさんがどう映っているのかをモニターで私たちに見せてくれたり、先生たちも手の角度や軌道まで細かく指導してくださったので、見せ方を研究するのがすごく楽しかったです。