三浦しをん原作「風が強く吹いている」2018年10月アニメ化決定! 制作はProduction I.G

2018/06/02 15:00 配信

アニメ

公開されたティザービジュアル。さらに公式サイトもオープンした(C)寛政大学陸上競技部後援会

三浦しをん原作「風が強く吹いている」がアニメ化され、2018年10月より日本テレビ・BS日テレほかにて放送がスタートする。

風が強く吹いている」は箱根駅伝を舞台にした青春小説で、老若男女誰もが熱くなる国民的スポーツ「箱根駅伝」に挑む大学生たちの姿が描かれる。

アニメ化発表に伴い、スタッフ・メインキャストも発表に。

主人公の大学1年生・蔵原走を演じるのは大塚剛央、走を駅伝に誘う4年生・清瀬灰二には豊永利行が決定。

アニメーション制作は「ハイキュー!!」「黒子のバスケ」など、スポーツアニメを数々世に送り出すProduction I.Gが手掛ける。

監督は「攻殻機動隊 新劇場版」を手掛けた野村和也、シリーズ構成・脚本は映画「桐島、部活やめるってよ」(2012年)で第36回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した喜安浩平、キャラクターデザインはテレビアニメ「ハイキュー!!」シリーズ(2014-2016年、TBS系)で総作画監督を務めた千葉崇洋が担当する。

今回、ティザービジュアルも公開され、走と灰二が前を見据える姿が描かれている。