いよいよ6/2[土]に最終回を迎えるドラマ「おっさんずラブ」(テレビ朝日系)。撮影の合間に田中圭、林遣都、眞島秀和、吉田鋼太郎にインタビューを敢行! 最終回の展開も気になるところだが、今だから話せる撮影裏話をそれぞれ聞いてみた。4人とも「う~ん、今だから話せること…」と思いを巡らせ、話してくれました。
田中「通常、キャストはオンエア前に完成版をいただくんですけど、みんなで集まってオンエアを見るとき、なぜか眞島さんだけは毎回それが初見なんです。しかも、見ながら『面白れぇ~!』とか『いい顔するな~!』とか、めっちゃはしゃぐっていう。なのに、自分が出てるシーンだけは一切騒がず、すごい真剣にチェックしてます(笑)」
林「実は、内田理央(荒井ちず役)ちゃんの呼び名をずっと迷ってます。何か勝手に(愛称の)“だーりお”は避けたくて、最初に“理央ちゃん”にするねって言ったんですけど、いざ呼んでみるとそっちの方が恥ずかしくなって(笑)。最近はちょこちょこ“だーりお”に戻しています(笑)」(林)
第5話に登場したシーンで、初めて“足ドン”っていうのをやったんです。いきなり上げると筋を痛めると思って、撮影の前はこっそり前屈したり、アキレスけんを伸ばしたり、準備運動をしてました(笑)。撮影時はどれくらい上がってるのか分からなかったけど、オンエアを見て、目指してた高さまでは上がっていたので安心しました(笑)」
「撮影中、圭や遣都との芝居も楽しかったですけど、実は、あんまり絡みはなかったにもかかわらず、眞島を見てるのが面白くて仕方なかったです(笑)。真面目な顔して、何だ!?みたいな。聞くところによると、あいつ普段は紳士的なのに飲むとオラオラ系になるらしいんですよ。今回は眞島のいろんな面が見えて“僕得”でしたね(笑)」
取材・文=片貝久美子
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