川栄李奈&山田裕貴、「ケンカツ」で吉岡里帆の同期役に!

2018/06/05 05:00 配信

ドラマ

7月17日(火)スタートの新ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)に出演する川栄李奈と山田裕貴(C)カンテレ

7月17日(火)スタートの、吉岡里帆主演ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)に、川栄李奈山田裕貴が出演することが分かった。

同ドラマは、柏木ハルコの同名漫画が原作のヒューマンドラマ。吉岡演じる新人公務員の義経えみるが、生活保護受給者を支援するケースワーカーとして奮闘していく。

川栄と山田は、えみると同期のケースワーカー役での出演が決定。川栄は、頭脳明せきで優等生タイプの栗橋千奈を、山田は”マザコン”で熱血漢な七条竜一を演じる。

本作への出演決定にあたり川栄は、「最初、マネジャーさんから『面白いドラマなんだけど…川栄、真面目な役なんだよ…』って、なんかバカにされた感じで言われました(笑)。なので、逆に『よし!真面目な役やってやろう!』って思いました。公務員役は初めてです」とコメントし、

「このドラマを通して、自分自身も成長できたらなと思います。悩んでいる方や、まだ仕事に就いていない方でも、人とのつながりとか、温かさとか、えみるの素直さとかにすごく共感できると思うので、いろいろな方に見ていただきたいです!」と語った。

また、一方の山田も「自分の役柄は、受給者に対して厳しく向き合う部分もあるんですけど、最終的には、生活保護を受けられている方の身になって、気持ちを考えられるケースワーカーになりたい、と個人的に思います」と意気込み、

「このドラマは、お金、命、親子関係、いろいろな悩みを抱える人が出てきます。ケースワーカーという職業の方だけではなく、みんながもっと周りの人のことを考えて、もっと人に興味を持つことができれば、変わることってたくさんあると思うんです。

人とのつながりが希薄になってきてしまっている今の時代だからこそ、このドラマを通してその大事さが伝わればいいなと思います。また、ドラマを見た方が、もっと人に踏み込んでみようと思えるきっかけや、原動力になれたらうれしいです」と視聴者にアピールした。

さらに、えみるの同期役に小園凌央水上京香、同僚で先輩ケースワーカー役に内場勝則、えみるが通う定食屋の店主役で徳永えりの出演も決定した。