FA宣言中のマキタスポーツがコンビ結成!?「新しいことが動き出す時に…」

2018/06/15 18:10 配信

音楽

「ザ・カセットテープ・ミュージック」が「第8回 衛星放送協会オリジナル番組アワード」のバラエティ番組部門で最優秀賞を受賞した

BS12 トゥエルビで毎週金曜深夜に放送されている「ザ・カセットテープ・ミュージック」(夜2:00-2:30)。マキタスポーツスージー鈴木が1980年代の音楽シーンを振り返り、テーマに沿った名曲を紹介する同番組が、「第8回 衛星放送協会オリジナル番組アワード」のバラエティ番組部門で最優秀賞を受賞した。

同賞は2017年度にBS、CS局で放送されたオリジナル番組の中から、オリジナル番組賞全7部門とオリジナル編集企画賞の最優秀賞および審査委員特別賞を選定するもの。つまり、「ザ・カセットテープ・ミュージック」は昨年度にBS、CS局で放送されたオリジナルのバラエティ番組の中で、最高評価を獲得したことになる。

選考対象となったのは第1回の「A面に入れたいサザンの名曲」回だが、第2回以降もますますの勢いを見せ、6月1日に放送された「80年代山下達郎特集」、8日に放送された「再びの初期サザン特集」も大きな反響を呼んだ。

マキタが登山にたとえ「命の危険を伴います」と前置きをしていた「山下達郎特集」では、「マーマレイド・グッドバイ」や「夏の陽」などを取り上げ、「技巧」だけでない、山下達郎の「声」の魅力を徹底分析。ファンキー路線の“黒い達郎さん”、王道を行く近年の“白い達郎さん”というパワーワードも飛び出し、SNS上では「間違いなく神回」「これまでで一番短い30分に感じた」といった声が相次ぐなど好評を博した。

その盛り上がりは、翌週6月8日に放送された「再びの初期サザン特集」でも変わらず。サザンオールスターズを特集するのは、先の賞を獲得し、また6月1日に発売された番組本「カセットテープ少年時代 80年代歌謡曲解放区」(KADOKAWA)にも収録されている「A面に入れたいサザンの名曲」、昨年10月13日に放送された「B面に入れたいサザンのツウな名曲」に続く3回目だったが、1曲目に「夕方Hold On Me」が流れるや、ラインナップの秀逸さを絶賛するコメントが続々。「いちいち、マキタさんの語りとキャッチフレーズにうなずきまくってる」「4回目、5回目も待ってる」など、感動の声が上がっていた。