本番組は、放送前にラインナップを予想するツイートを発信し、放送を見ながら答え合わせする視聴者の姿が目立つ。スージー自ら“予測ラインナップ”にコメントを返すこともあるほど、双方向性の色が強い。
そんな同番組について、所属事務所を退所し、FA(フリーエージェント)宣言をしたマキタは、「新しいことが動き出す時に、この番組があって良かったなと思っているんです。好きなことをしゃべったり、好きなことに対して熱くなれる場があって良かったなと思うんですよね」と話す。
「濃いお客さんたちと、濃厚な会話ができています。僕はよく、第1芸能界、第2芸能界という話をしているんですけど、この番組は極めて第2芸能界的なところにあるものだと。BS局なので決してど真ん中でやっているわけじゃないけれど、書籍を販売して、スージーさんとトークライブで行脚することもできます」。
そう熱く語るマキタに、スージーは「コンビ組みますか! コンビ名は『古い地図』ね!」。
これに「古地図!?」と吹き出したマキタ。「エレカシの宮本(浩次)さんが喜んじゃうじゃん! 神田の古本屋街で漁ってきて、ここが藩邸だったのか〜!」と乗ると、スージーも「そうそう。こんなところに川が〜!?」と大盛り上がり。すぐにトークライブが始まってしまう。
そんなマキタは最後に、「『東京ポッド許可局』もそうだけど、この番組は非常に濃密なコミュニケーションを取ることができるんです。そういう場を大切にしたいですね」と嬉しそうに話した。
なお、6月15日は、第5回「輝く!日本カセットテープ大賞」をアンコール放送。「転調」「12月の歌詞」「アイドルソング」など、80年代歌謡曲好きの心をくすぐる細部に注目し、最優秀賞を“勝手に”授与していく。
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