6月スタートの中川大志主演ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」(TBSほか)の追加キャストが発表された。原作は集英社発行の少女漫画誌「マーガレット」にて、2014年より連載された椎葉ナナによる同名漫画だ。
すでに映画化も決定しており、ドラマは映画のエピソードゼロとして放送される。ドラマでは中川演じる“ヘタレ男子”な主人公・斗和と同じく“ヘタレ男子”仲間の律(健太郎)、惟智也(甲斐翔真)、龍生(若林時英)が、学校中で起こる恋愛事情に巻き込まれていく様子を描く痛快青春コメディーだ。
ドラマでは5話を通して、健太郎演じる律の恋が大きく取り上げられおり、律が思いを寄せるヒロイン・小雨役に恒松祐里が決定! 小雨は、斗和のいとこであり帰国子女。チアリーディング部のキャプテンであり、明るく友達も多い“キラキラ女子”という役どころだ。
また、一話ゲストには、杉野遥亮が決定した。杉野が演じるのは、学園一の愛され男子・斗和の最強のライバル・冬馬。「顎クイ」や「なろ抱き」など、女子を落とすテクニックを数多く持ち合わせている超肉食系男子だ。斗和に嫉妬し、斗和以上にモテようと奮闘する冬馬の姿にも注目だ。
小雨ちゃんはいつも笑顔で、明るくて、元気で、私は大好きなキャラクターです。とにかくアクティブな役柄だったので、撮影でもチアリーディングやバンドなど、いろんなことにチャレンジしました。現場では同世代のメンバーが多くて、まるで本当の学校かのように仲が良くて、和気あいあいと撮影することが出来ました。このドラマは不器用な恋愛をしている男の子や女の子たちが描かれているので、この作品を見て、恋っていいなあと思っていただけると嬉しいです。
冬馬のキャラクターはどこか愛すべきところがあって、努力家なところが見ていて可愛いし、彼のどこかチャラくなりきれない心が僕は好きです。実は、僕は昔女性に優しくないと言われたことがあって(笑)。自分では優しくしてるつもりでも乱雑に見えることもあると思うので、今回はとにかくレディファーストを意識して、女性の気持ちを第一に考えながら演じるようにしました。それは今後の僕にとっても大切なことだと思って!(笑)。
撮影を終えてみて感じたことは、斗和のグループに入りたかったなということと(笑)、現場のチームワークの良さです。それはやはり、古谷斗和演じる中川大志くんが、仲間から信頼されて愛されている素敵な座長さんだからだと感じました。そんな現場のチームワークは画面を通してきっと皆さんにも感じていただけると思うので、ぜひ楽しんでご覧ください!
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