「花のち晴れ―」ポニーテールの美少女・京子役で話題の喜多乃愛「2020年までに朝ドラに出たい!」

2018/06/20 07:30 配信

ドラマ インタビュー

「花のち晴れ―」で、音の同級生・服部京子を演じる喜多乃愛撮影=山下隼


6月26日(火)放送で最終回を迎える「花のち晴れ〜花男 Next Season〜」(毎週火曜夜10:00-11:07、TBS系)に、主人公・江戸川音(杉咲花)のクラスメート・服部京子役で出演中の喜多乃愛。本人もチャームポイントと語る笑顔がとてもステキな彼女に、初めての連続ドラマ出演の裏話やデビューのきっかけから、プライベートについても直撃しました!

——「花のち晴れ―」の撮影も終盤に入りましたが、あらためて現場の雰囲気や思い出に残っていることを教えてください。

笑顔があふれる現場ってこういう感じなのかな、というくらい、みんなで楽しんでいる現場ですね。実は撮影期間中に私の誕生日(5月18日)があったんですが、現場で皆さんに誕生日のお祝いをしてもらいました。お花とプレゼントをいただいて、C5の皆さんと音ちゃん(杉咲)と麻美役の牧内莉亜ちゃんがバースデーソング歌ってくれて。サプライズだったのですごく嬉しかったです。プレゼントはボディクリームをいただきました!

——撮影で、印象に残っているシーンはありますか?

そうですね、クランクインの日に緊張しすぎて震えが止まらなかったということが一番かな…。ドラマ全体のクランクインが、私のセリフからのシーンだったんです。麻美と私が演じる京子が音ちゃんに「ごきげんよう」って言うシーンなんですけど、関係者の方がズラーッと並んでいる中でのスタートだったので、パニクってました(笑)。おかげでその後はいい意味で緊張が抜けて、撮影を楽しめるようになって良かったなと思います。

——自分で実際にオンエアを見た感想は?

私も出ている側なので何ですけど、毎週火曜日が本当に楽しみで仕方なくて。おなかを抱えて笑うこともあるし、感動もできますよね。

——特に面白かったシーンはどこ?

平野紫耀さん演じる晴(ハルト)が、音ちゃんが作った野菜炒めを食べた後に、「おかわり」って立ち上がったものの足がしびれて倒れるシーン。子鹿のように横たわっていたのがかわいくて、一番面白かったです。家族全員で見てたんですけど、全員大笑いしてました。

——撮影は残りあとわずかですが、どのような心持ちで臨みたいですか?

私にとって大事な作品になったので、とにかく忘れないようにしようと思っていて。毎回帰り道に、「今日は◯◯があった」とか思い出してはメモしたりしています。実はこれまで杉咲さんにかけてもらった言葉も、忘れたくなくてメモに残しています。杉咲さんの言葉にはすごく助けられたので、いつか自分が先輩になったときに後輩に掛けてあげられたらと思って。このメモは宝物です。