TBS系で放送中の日曜劇場「ブラックペアン」。主演の二宮和也をはじめ、竹内涼真、葵わかな、倍賞美津子、加藤綾子、加藤浩次、市川猿之助、小泉孝太郎、内野聖陽ら豪華出演者の共演。そして第8話は視聴率16.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、ますます盛り上がっている。
20分拡大で放送される6月17日(日)放送の第9話は、ついに“ブラックペアン”の謎が明らかになる。
佐伯教授(内野)が倒れ、検査の結果、心臓部に疾患が見つかる。早急にオペが必要だが、この難しいオペができるのは東城大には渡海(二宮)しかいなかった。その頃、渡海はある患者を探して、さくら病院に乗り込む。しかし目当ての患者はおらず、そのカギを握るのはやはり佐伯のみ。渡海は世良(竹内涼真)に「佐伯を助けた後に真の目的を達成する」と宣言する。
一方、佐伯は渡海の執刀を拒否。その変わり、国産の手術支援ロボット・カエサルでの手術を提案する。しかし、帝華大の西崎教授(市川)の指示で、これまで蓄積されていたカエサルのデータはすべて持ち去られており、黒崎(橋本さとし)をはじめとする東城大のスタッフたちは頭を抱えることに。
公開されている第9話のスポットでは、渡海がいら立ちをみせたり、高階(小泉孝太郎)が上司である西崎の胸ぐらをつかんだりとこれまでにないピリついた展開をにおわせる。
最終回まで残すところ、後2話。渡海と佐伯の関係はどうなるのか? そして、“ブラックペアン”の謎は?
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