東京・上野の東京芸術大学大学美術館では、大河ドラマ「西郷どん」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)に登場する人物ゆかりの品を公開する「NHK大河ドラマ特別展『西郷どん』」を開催中。
6月17日(日)に、「西郷どん」で幼少期の西郷吉之助(小吉)、大久保正助、大山糸を演じた渡邉蒼、石川樹、渡邉このみの3人が同展を見学する「150年前にタイムスリップ!~歴史人物に会いに行こう!~」(昼5:00-5:10、NHK総合※関東地域のみ)が放送される。子役の3人は、「西郷どん」で鈴木亮平が演じている西郷隆盛(吉之助)の肖像画や、大久保利通(一蔵、瑛太)らにまつわる歴史資料を見て、幕末の世界に触れる。
また、気になる今後の「西郷どん」の展開も紹介。番組のナレーションは、西郷家の使用人・熊吉を演じている塚地武雅が務める。
なお、「NHK大河ドラマ特別展『西郷どん』」は、7月16日(月)まで開催され、その後は大阪、鹿児島を巡回予定。上野の西郷隆盛像の作成にまつわる貴重な資料や、ドラマ内で島津斉彬(渡辺謙)と吉之助との重要なシーンに登場した「江戸切子」、そして西郷の生涯の盟友・大久保利通の肖像画など、西郷にまつわる数々の品が展示されている。
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