小日向文世と遠藤憲一が兄弟役に!「遠藤君は本当に芝居好きで無邪気」

2018/06/19 12:00 配信

ドラマ

兄弟役という濃密な共演に「まさか小日向さんと兄弟になれる日がくるとは」(遠藤憲一)(C)テレビ東京

相思相愛の小日向文世と遠藤憲一


小日向は遠藤との兄弟役に「全く(見た目が)似てないのが面白いと思う反面、成立するのかなと(笑)。遠藤君はあんな顔しているけど(笑)、ものすごく神経が細かいし、柔らかいし、面白い! 楽しかったしやりやすかったし、遠藤君もそう思ってくれていると思います。本当にお芝居が好きで無邪気で、あんなに忙しいのに手を抜かないし、どうやったらそのシーンが面白くなるか一生懸命考えている。遠藤君を見て僕も勉強になりました」と語った。

一方、遠藤も「まさか小日向さんと兄弟になれる日がくるとは思いませんでした。小日向さんからは、真摯(しんし)に役に向き合い努力する姿に勇気をもらいました。小日向さんと演技をすると予想外の感情や空気がうまれ、充実した時間を過ごせました」と、相思相愛で息がピッタリといったところ。

他の出演者は、一六の上司で警務部長・千住遼子役の田中美佐子、元署長で今は居酒屋店主・二宮満役の小野武彦、刑事部長・七尾政和役の石丸謙二郎らおなじみのメンバーに加え、一六の相棒・溝呂木三花を堀内敬子が演じる。

小日向は「シリーズが続けば一六・二六の兄弟関係がもっともっと面白く描かれていくと思うので、これが始まりだと思って、ぜひ応援していただければ」と意気込んでいる。