映画「焼肉ドラゴン」で鮮烈デビューの大江晋平、芸能界入りのきっかけは「東方神起」

2018/06/20 17:00 配信

映画

最初はダンサー、ボーカルを目指していました


作品撮影中に真木よう子と京都に出掛けたという撮影=カノウリョウマ


――プライベートについても教えてください。芸能界にはどのようなきっかけで入ったのですか?

母が東方神起さんがすごく好きで、その影響で自分も好きになりました。見ているうちに、歌って踊れるのはかっこいいなと思って。そして、中学2年のときに、親に「(芸能活動を)やってみたいです」と言ったら喜んでくれて。それがきっかけですね。オーディションはいろいろなものを受けました。最初はダンサー、ボーカルを目指していて、演技は苦手だったんですけど、レッスンを受けていくうちに、こういう考え方もあるんだ、面白いなって思うようになりました。

――ちなみに特技は何ですか?

ダンスは小学校6年生のときから習っていました。プライベートでも踊ることは多いです。動画を撮って、自分でPV風に編集したりもしています(笑)。

――出身は大阪ですよね。東京の生活は慣れましたか?

東京で一人暮らしを始めたのは今年の3月です。今まで一人っ子だったし、親に甘えていた部分が大きかったので、一人になった途端に、生活でこれもやらなきゃいけないっていうのが増えて、今、大変です(笑)。気が付いたら洗濯物がたまっていたとか(笑)。きれい好きで、部屋が散らかっているのは嫌なので、きちんとはしています。帰るのが夜遅くなったりして外食が続いたりすると、夜遅くても頑張って自炊するようにしています。普段はコテコテの関西弁なので、標準語も今勉強中です。

――最後に今後、どんな俳優になりたいと考えていますか?

「吉本新喜劇」が好きで、毎週欠かさず見ていたんです。そのメンバーの中にアキさんという方がいらっしゃいます。シンプルな単語だったり間合いですごく面白くて、しんみりとした芝居とかもすごいんです。アキさんのように、凝ったことをしなくても、面白い演技ができる俳優になりたいと思います。