そんな今田演じる愛莉は、19日放送の第10話でもツンデレ美少女っぷりを見せつけた。
天馬(中川大志)との武道三本勝負のためトレーニングに臨む晴(平野紫耀)に、「愛莉がみっちり鍛えてあげるからね」と小悪魔チックな笑みを浮かべて言ってみたり、音やめぐみ(飯豊まりえ)がそれぞれの恋に苦しんでいることを思いやって「愛莉が好きな人たちが苦しむくらいなら…恋愛なんて世界から消滅すればいい」と泣いてみたり、ファンの心をがっしりつかんで離さない。
いよいよ最終回となる6月26日(火)の「花のち晴れ」では、音への気持ちを断ち切れない晴が、父・巌(滝藤賢一)の提案で音の婚約者で桃乃園学院の生徒会長である天馬との武道大会で雌雄を決する。
英徳学園と桃乃園学院の戦いであると同時に、音を巡る“愛とプライド”を懸けたぶつかり合いに、音は複雑ながらも天馬の応援席へ。
しかし試合当日、晴は天馬に柔道で秒殺され、右手首を負傷してしまう。
一方、天馬は音を襲撃した英徳狩りの首謀者が信じていた“右腕”の近衛(嘉島陸)だと知り衝撃を受ける。
果たして晴と天馬による“恋の決闘”の行方は? 音・晴・天馬が下した“自分らしく生きる”ための決断とは…?
そして泣いても笑ってもラストの“愛莉タイム”はどういうシーンになるのか、ファンならずとも楽しみに待ちたいところだ。
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