――「絶対零度」の魅力を教えてください。
海外ドラマのような多層構造な脚本の面白さと、主人公の沢村さんにも謎があり、「一体どういうことなんだろう」という世界観があります。
ミステリーファンや僕みたいな海外ドラマファン、もちろん今までの「絶対零度」ファンにも見てもらいたいですし、「おっ!」と言わせられるドラマだと思います。
――ご自身が演じる早川の役柄について、どのようにお考えですか?
監督と話していく中で、早川という刑事は一生懸命で愚直なやつなんだろうなと感じています。真面目に捜査したり、文句を言ったりしながらも、その様子がどこかコミカルに見えたらいいなと思っています。
例えば、田中道子さん演じる板倉という背の高いかっこいい女性の横で、ちっちゃいおっさんがワーワー言っている絵面が、「なんか面白いね」となればいいなと思います。
――ファンの皆さんへメッセージをお願いします!
チームものとしての面白さもあれば、ミステリーとしての面白さ、それぞれのキャラクターの面白さもあって、とても間口が広いストーリーです。
刑事ドラマ好き、ミステリードラマ好きにはもちろん、普段あまりテレビドラマを見ないような人にもぜひ見てほしい。皆さんに「ちょっと一回見てよ!」と言いたくなるような魅力のある作品だと思います。
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