2019年初夏に公開予定の映画「さよならくちびる」で、小松菜奈と門脇麦がW主演を務めることが分かった。また、成田凌の共演もあわせて発表された。
本作は、映画「月光の囁き」(1999年)や「どろろ」(2007年)、「抱きしめたい-真実の物語-」(2014年)など、数多くの大ヒット作品で知られる塩田明彦監督が、自らのオリジナル脚本をベースに音楽映画に挑戦した新作。
インディーズでにわかに話題になっただけの2人組女性バンドのレオ(小松)とハル(門脇)は、バンドのサポートをする“ローディ”の志摩(成田)と共に、解散ツアーとして全国をまわることに。
友情と恋愛というさまざまな感情が交錯する中で、自分の居場所を求める3人の青春の一コマが描かれている。
レオを演じる小松は「不器用ながらももがいて自分の居場所を見つけようとしている、そんなレオの人間臭いところにとても惹かれました。
門脇麦ちゃん(ハル)と成田凌さん(志摩)と監督やスタッフさん皆さんと切磋琢磨(せっさたくま)しながら一瞬一瞬を大事にしていきたいと思います。いろいろな場所でみんなと楽しく旅してきます」と意気込みを語った。
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