橋本愛主演「ここは退屈迎えに来て」に渡辺大知、岸井ゆきの、内田理央ら出演

山内マリコのデビュー小説を橋本愛主演で映画化する「ここは退屈迎えに来て」が、10月19日(金)に公開されることが決定。また、門脇麦と成田凌の共演に続き、第二弾キャストが発表された。

廣木隆一監督がメガホンをとり、地方都市を舞台に2人の女性の心情を描く本作。

橋本は、何者かになりたくて東京で就職したものの、10年経って何となく地元に戻った「私」を演じる。

一方、門脇は元カレ“椎名”を忘れられない「あたし」、成田は青春時代にみんなが恋焦がれていた椎名に扮(ふん)する。

第2弾として発表されたキャスト陣はバラエティ豊かな顔ぶれだ。

「私」が訪れた思い出の場所で出会う同級生・新保を渡辺大知、親友に密かな憧れの気持ちを持ち、ファミレスで恋愛話にふける山下南を岸井ゆきのが演じる。

また、南の親友で、芸能界での夢が叶わず地元に帰ってきた雑誌の元専属モデル・森繁あかね役は内田理央、「私」の学生時代からの友人・サツキ役は柳ゆり菜、「私」と仕事をするフリーカメラマン・須賀役は村上淳が務める。