毎週土曜、日本テレビ系にて放送中のアニメ「名探偵コナン」(昼5:30-夜6:00)。7月14日(土)の放送では、ガンバ大阪・遠藤保仁選手が本人役でゲスト出演することが明らかになった。
7月14日(土)放送の第907話「Jリーグの用心棒」は、毛利小五郎が東都スタジアムで行われる東京スピリッツとガンバ大阪の試合の始球式を務めることに。
小五郎の付き添いでやってきたコナンと少年探偵団は、ふだん立ち入ることのできないプロサッカー選手たちのロッカールームに潜入。そこで思わぬ事態が起こり…というストーリー。
遠藤選手が「名探偵コナン」に出演するのは、2012年公開の映画「劇場版名探偵コナン 11人目のストライカー」以来2度目。アフレコ終了後、今回の感想や今年で開幕25周年を迎えるJリーグへの想いを語った。
前回のアフレコ時は、遠藤選手の背後に椅子がズラリと並び、多くの関係者が見守る中での収録だったが、今回はじっくりと収録に取り組める少人数用のブースでアフレコを実施。
遠藤選手は「部屋もコンパクトでやりやすかったです。前回は背後から来る無言のプレッシャーを感じていたんですが(笑)、今回はそれがなかったのでリラックスしてできました」と満足そうに語った。
アフレコでは、せりふを話すごとにみるみる調子が上がり、スタッフから拍手が起こる一幕も。今回の出来を「すごく楽しくやれました。せりふも短かったし、前回より良かったんじゃないですか?」と自信をのぞかせる。
続けて、「でも、集中する前に終わっちゃいました。あと10セリフくらいあったらちょうどよかったのかも(笑)。声優さんと圧倒的な差があるので、改めて『声優さんって本当にすごいなぁ』と思いました」としみじみと語った。
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