「名探偵コナン」遠藤保仁が6年ぶりアフレコ挑戦！　「あと10せりふくらいあったら…」

「子供からは『めちゃめちゃ下手やん！』と言われました(笑)」

2012年公開の劇場版に出演した際を振り返り、遠藤選手は「一番多かったのが、『コナン君に出られていいな』という感想。チームメイトやスタッフからも言われましたし、他チームの選手からも言われました」と、反響の大きさを実感したという。

特に「名探偵コナン」の大ファンだという遠藤選手の子供たちは、「試合で僕がいない時に、妻と子どもたちで映画館へ見に行ってたんですが、『ええなぁ〜』とうらやましがっていました」と、映画での遠藤選手の活躍ぶりをたたえていたそう。

一方で、遠藤選手の声優ぶりに対しては「『めちゃめちゃ下手やん！』と言われました。『うそやろ!?』と言い返しましたけど(笑)」とほほえましいエピソードを明かした。

遠藤選手自身も「名探偵コナン」の大ファンで、時間があればアニメを見ているとのこと。2度目のオファーを受けて「僕もコナン君は大好きなので、うれしかったです！　ありがたいなぁと思いました」と感激の様子。

アフレコに向けて事前準備は「特にやっていないですね」とあくまでもマイペース。「普通に昼ごはんを食べて、ガムを噛んで(笑)。とくに気負ったりはしなかったです」と、普段通りで挑めたことを強調した。

また、今回の出演に合わせて、遠藤選手本人のイラストも改めて書き下ろされた。イラストを見た遠藤選手は「イケてますね〜！」と大喜び。

さらに「僕、右目が一重で左目が二重なんですけど、ちゃんとそうなってますね。よく見ていますね」と、細かな描写に感心していた。