中川大志が主演するドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」(毎週火曜ほか夜1:28-1:58ほか、TBSほか)が6月26日からスタート。
イケメンだがヘタレな男子高生・古谷斗和(中川)と仲間たちが、学園内の恋愛事情に巻き込まれていく青春ストーリーだ。
発売中の週刊ザテレビジョン7/6号では、中川が斗和について語っている。
天性の愛されキャラであり、一方でヘタレという役柄だが、中川は「こういう役は初ですが、実は僕自身も結構ヘタレで…」と告白。「オバケ屋敷も、高所も、虫もダメ…急に驚くことが苦手なんですよね(笑)」と意外な素顔を明かしてくれた。
そんな共通点を持つ斗和を演じる上で意識したことは、“ピュアさ”だという。「斗和は学校イチの愛され男子ですが、愛されようとはしていないんです。狙ってやっているわけでも、女の子に好かれようとしているわけでもないのに“愛されちゃう”。その自覚のなさ、鈍感さは演じる上でのテーマでした」
中川はさらに、「一概には言えないけれど…きっと今の高校生はいろんなことを知っていて、すごく驚いたり、感動したりすることが少ない気がするんです」と語り、「でも、斗和は高校生としては、幼く純粋なイメージで演じていて。何でも素直に喜んだり、落ち込んだりする、その姿が母性本能をくすぐるような、かわいさにつながればなと思います!」と意気込んでいた。
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