BS12 トゥエルビの音楽番組「ザ・カセットテープ・ミュージック」のラジオ版スピンオフが登場する。
6月30日(土)深夜のラジオ番組「ミッドナイト・ダイバーシティー~正気のSaturday Night~」特別編に、「ザ・カセットテープ・ミュージック」のMC・マキタスポーツとスージー鈴木が生出演。番組は、JFN系のFM局各局で放送され、スマホアプリの「LISMO WAVE」「ドコデモFM」や、サイマルラジオ「radikoプレミアム」でも配信される。
TV番組では1980年代の歌謡曲を中心に分析をしている二人が、このラジオ版では最新J-POPでも多用されているコード進行の源流をじっくりとひもといていく。
夜0時台はマキタスポーツプレゼンツの「ドラマチックマイナー進行」。聴くと必ず、胸を締め付けられるコード進行の正体は? TMネットワークや爆風スランプなどの楽曲をピックアップして「ドラマチック」に(!?)分析する。
夜1時台は、スージー鈴木プレゼンツで「朝まで生カノン」。こちらも番組ファンにとっては耳なじんでいるワード「カノン進行」に注目し、米米CLUBほか「カノン進行」の魅力が詰まった楽曲をリストアップ。
テーマからして、まさにラジオ版「ザ・カセットテープ・ミュージック」。オンエアされる楽曲そのものに加え、マキタスポーツ&スージー鈴木によって語られる楽曲構成の秘密が大いに語られそうだ。
なお、本家BS12 トゥエルビ「ザ・カセットテープ・ミュージック」の6月29日放送は「新春・佐野元春スペシャル」。マキタスポーツが愛してやまない佐野元春。佐野ファン、80年代音楽ファンの心に刻まれた「佐野元春特集」の回を再び楽しめる。
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