――撮影中での印象的なエピソードを教えてください。
石原:撮影現場は……(皆さんは)どうですか?(笑) 私は、楽しいです。
峯田:僕、商店街のシーンだけ(の出演)なので、月島家の場面、全く分からないのですが、さっき1話見て、本当に同じドラマと思えなくて、雰囲気が。本当に、すごい。すごいっすね。
石原:本当に(私もそう思った)! ギャップがすごくて、違うドラマを撮っているみたいな感覚で、ドラマが違う感じがして。商店街チームはちょっとゆるいですよね(笑)。
峯田:ふざけてばっかりなので。
石原:ずっとふざけてしゃべってばっかりですよね。昨日も家元(市松)とのシーンの撮影で、ずっと二人でしゃべっていましたけど、なかなか小日向さんと芝居以外の話、そんなにしませんでしたよね?
小日向:いや、していましたよ(笑)。言えないけど。
石原:え? してましたか?(笑) あ、言えないやつか(笑)。
小日向:昨日はとても暑くて、氷嚢で頭や体を冷やしながら、準備しながらいっぱいお話ししましたね。
石原:月島家のシーンはちょっと緊張感があるというか、せりふが多いし、家元とのシーンは、第1話の時もそうなんですけど、2話も3話もずっと掛け合いが正座したままが多いので、そのやりとりがとても難しかったです。
小日向:さとみちゃんのキュッとした顔を間近で見るのはすごい新鮮ですよ。そんなさとみちゃん知らなかったから。
石原:そうですか?(笑)
小日向:うん、「ああ、時間経ったなあ~」っていう感じで(笑)
石原:(共演した)「WATER BOYS2」(2004年フジテレビ系)からの(笑)。ありがとうございます。
――芳根さん、戸田さんは現場の様子、いかがですか?
戸田:私たちはお花を習いに行きました。
芳根:行きましたね。
戸田:別々にですけど、私は小日向さんと一緒に習わせていただいて。月島家は、まあ、だいたい小日向さんがよくおしゃべりになっています(笑)。
小日向:ちょっとやめてくださいよ~!
――千葉さんは現場の雰囲気、どう感じられていますか?
千葉:そうですね。緊張しているんですけど、第1話で宇都宮流の華道パフォーマンスがあるのですが、あれはすごい深夜に撮っていて、昼夜逆転みたいな撮影でした。ですが、そうとは思えない(自分の)肌艶だったなって(笑)。
一同:(爆笑)
千葉:現場からは以上です(笑)。
<後半に続く>
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