恵俊彰「あっという間にいいチームができました」

2018/07/04 06:00 配信

ドラマ インタビュー

7月9日(月)に放送される月曜名作劇場「はぐれ署長の殺人急行4」(夜8:00-11:07、TBS系)で、恵俊彰が鉄道オタクの署長・北斗鉄太郎役で主演を務める。

シリーズ第4弾では、栃木県警日光中央署の署長に就任した北斗鉄太郎(恵俊彰)(C)TBS


鉄太郎は、警察庁所属の警視長階級でありエリート街道まっしぐらだったが、ある理由から左遷され地方の警察署の署長を転々とすることになった人物。

だが本人は鉄道オタクで、左遷に落ち込むよりもその土地の鉄道に乗れることがうれしいという変わり種のキャラクターだ。

物語は、栃木県警日光中央署の署長に就任した鉄太郎が、死体が栃木、埼玉、群馬の県境に遺棄された事件に遭遇するところから始まる。

シリーズ第4弾となる今作を振り返る中で、現場の様子や共演者についても語ってもらった。

あの芸人がゲスト出演!


――今回の舞台・日光について

仕事では行ったことがあるのですが、プライベートでは行ったことがなくて。 大自然に囲まれて、新緑が美しいですね。日光の駅も佇まいが素敵でした。

――共演者についてはいかがですか?

今回も勝村政信さん、中山忍さんとご一緒させていただきます。この2人には全幅の信頼を置いていて、助けられてばかり。

勝村さんは今回のゲストである宇梶剛士さんとは昔から仲が良くてよく知っているそうで、あっという間にいいチームができました。

また、今回は坪倉(由幸)もゲストで出演してくれています。我が家にはホンジャマカ20周年ライブを手伝ってもらって、一緒にコントをやった仲なので僕との空気感がすでに出来上がっていると思います。

坪倉が演じているのは鉄道オタクの記者役で、本人のひょうひょうとしたキャラクターにすごく合っていると思いますし、今までのシリーズで鉄太郎以外に鉄道ファンがいなかったので、同じ趣味を持っている人がいるという部分も演じていて新鮮です。

今後も活躍してくれそうなキャラクターになっていて非常に楽しみです!