共演者キラー・内田理央が吉沢亮と新木優子の間に立ちはだかる!?

2018/07/05 11:00 配信

映画

映画「あのコの、トリコ。」の追加キャストとして発表された内田理央、岸谷五朗、古坂大魔王(写真上左より)、水上剣星、高島礼子、大幡しえり(写真下左より)(C)2018 白石ユキ・小学館/「あのコの、トリコ。」製作委員会

吉沢亮の主演映画「あのコの、トリコ。」。主人公の幼なじみ役の新木優子杉野遥亮に続き、追加キャストが一挙に発表された。

本作は、ドキドキの恋とキラキラの夢を追いかける幼なじみ3人のシンデレララブストーリー。

既刊5巻のコミックスは累計発行部数100万部突破した(電子ダウンロードを含む)、大ヒットコミックの待望の実写映画化となる。

追加キャストとして発表されたのは岸谷五朗内田理央高島礼子古坂大魔王水上剣星大幡しえりら。

岸谷が演じるのは頼の秘めた魅力を見出し、ランジェリーの広告モデルや映画の主演に抜てきする監督の近藤。宮脇亮監督からの熱烈オファーを受けて出演が決定した。監督としての演出シーンでは、圧倒的な存在感と説得力をもって演じている。

そんな近藤が監督を務めるアート系恋愛映画に出演し、頼に好意を抱く共演者キラーの女優・華に内田理央。ドラマ「おっさんずラブ」(2018年、テレビ朝日系)のサバサバ女子から一転し、色気をまとったミステリアスな女優として、頼と雫の恋の間に立ちはだかる。

ほか、昴が所属する大手芸能事務所の社長・可奈江を高島礼子、雫が所属するプロダクションの社長・奥井を古坂大魔王。頼が注目されるきっかけとなったランジェリー広告の制作プロデューサー・酒井役には水上剣星、雫の高校の友人・咲役で大幡しえりが出演する。

恋と夢、さまざまな人間模様が描かれる映画「あのコの、トリコ。」は、10月5日(金)より全国公開される。

あらすじ


田舎で暮らしていた地味で冴えない男子高校生の頼(吉沢)は、東京の芸能コースがある高校に転入。幼い頃から好きだった雫(新木)と再会する。

女優という夢に向かって真っすぐにがんばる雫にあらためて恋をした頼は、彼女の事務所に頼まれ、付き人として現場に同行するようになる。

ある日、雫の広告撮影で共演した二人の幼なじみの昴(杉野)がアクシデントで帰ってしまい、頼は代役を引き受けることに。カメラの前に立った頼は別人のような輝きを放ち、雫は思いがけずときめいてしまう。

青木孝司