――それでは、これで記者会見を終了させていただきます。
小日向:あ、ちょっとすみません! 今回、試写会にたくさんの記者の方たち、そしてお客様がいらっしゃっているので、実は、このドラマの主題歌、プレスリーの「ラブ・ミー・テンダー」を、ぜひ、峯田君に歌ってほしいなと思いまして。こっそり峯田君に頼みまして、本日ギターを持って来てもらっています。ぜひ一発、ここで披露していただけたら。
石原:本当に!?
――峯田さん、やっていただけるんですか!?
峯田:だって、言われたんですもん~。ギター持って来てくださいって。つたないアレ(演奏)だと思いますけど、はい。やります。はい。
――石原さん、これビックリしましたね?
石原:知りませんでした! 知らないですよね?
芳根:知らなかったです!
石原:すごい……生歌……え~……。
小日向:俺も1曲歌おうと思ったけど、やめておいたよ!
石原:それは後で聞きたいです(笑)
(約2分40秒の歌唱後)
峯田:ありがとうございました。
――ありがとうございました! 石原さん、どうでしたか?
石原:感動です。初めて聞きました。撮影での峯田さんの歌唱シーンは、私は寝ているだけでちゃんと聞けなかったので。
峯田:まあ、あんな感じですからね、現場では、はい。
石原:ラブシーンができそうです! 2話、3話、4話と怒涛の展開なのですが、すごくとても密になっていくので、今日の会見、本当に感謝です! 本当に、本当に!
峯田:(聞くまでは、僕とのラブシーン)ちょっと不安だったってことですよね。
石原:いや、不安っていうよりも、カジュアルな会話が多くて……。でも、とても色っぽい一面を見させていただいて、とてもドキドキしました。撮影が楽しみです。皆さんありがとうございます。ありがとうございます。
――峯田さんは歌われていかがでしたか?
峯田:いつもの自分のライブより全然緊張します。
――小日向さん、やりましたね! サプライズ。
小日向:まだ現場でちょっと絡んでないので、初めてこうやって目の前で歌を歌ってもらって、感動しました。なんかもう、後半激しくなっていったので、脱ぎ始めたらどうしようかなって(笑)。いやでも、本当にすごくすてきな「ラブ・ミー・テンダー」でした。
――最後にドラマを楽しみにしている皆様へ一言お願いします。
石原:あの、今、峯田さんの歌に感動して心が震えているので(言葉がうまく出ないので)すが……。皆さんの心の琴線に触れるドラマになったらいいなと思って作っております。とても素敵なせりふがたくさんあります。ぜひそのせりふをキャッチしていただけたらうれしいです。どんどんどんどん面白くなっていきます。第1話はやっぱり紹介の部分もありますけど、どんどんどんどん面白くなっていって、今の最新の台本では自分の役が“悪女”なんじゃないかなって思うくらい、一人一人が苦しさとか人間らしさってものがどんどん見えてきます。その部分で、皆さんの感情を揺さぶられたらうれしいなと思います。ぜひ皆さん第1話まず見てほしいです。楽しみにしていてほしいです。よろしくお願いします!
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