「走れ!T校バスケット部」の主題歌にGReeeeN! 志尊淳『僕の青春時代』

2018/07/09 20:22 配信

映画

主題歌がGReeeeNの「贈る言葉」に決まった

実話に基づいた同名小説を、志尊淳主演で実写化する映画「走れ!T校バスケット部」が11月3日(土)に公開され、同映画の主題歌をGReeeeNが担当することが分かった。

同作は、弱小バスケットチームの成長を通し、高校生の悩みや葛藤、仲間との絆、家族の思いを丁寧に描く青春物語。

志尊が演じるのは、高校1年生ながらエースとして活躍していたスタープレーヤー・田所陽一。

ほか、T校バスケット部のキャプテン・矢嶋俊介役の佐野勇斗、マネジャー・佐藤浩子役の早見あかり戸塚純貴佐藤寛太鈴木勝大西銘駿阿見201らが出演する。

そして、チームを温かく見詰める大人たちの役でYOU椎名桔平真飛聖竹中直人らベテラン勢の出演が決定。竹内涼真千葉雄大が友情出演するなど、豪華な顔ぶれとなっている。

そんな中、主題歌はGReeeeNがこの映画のために書き下ろしたという新曲「贈る言葉」(リリース日は未定)に決定。

作品が未完成だったころ、制作陣が原作小説やプロットなどを提供し、主人公の葛藤と成長、仲間との関係性を熱く伝え、その思いをGReeeeNがくみ取る形で制作されたという。

GReeeeNは「初めて登校したあの日を覚えてますか。部活が一緒のアイツが、同じクラスのアイツが、知り合いの知り合いだったアイツが、こんなに信じ合える仲間たちになるなんて。

僕たちや私たちしか知らない、親すらも見られない一瞬一瞬を積み重ねた。悔しくて一緒に泣いた出来事、うれしくて一緒に泣いた出来事。戻らない時間の中、笑いあえた出来事。そんな日々に『サヨナラ』を言う日が来るなんて。

でもきっとそんな『サヨナラ』は、『またね』なんですよね。この曲がそんな大事な仲間との『今までとこれからをつなぐもの』になれれば幸いです。

また、いつか逢う日まで。涙と笑顔の『アリガトウ』をみんなに。この曲が皆さんにとっての『贈る言葉』になるとうれしいです」とコメント。