7月17日(火)夜9時からスタートするドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」(フジテレビ系)の制作発表が、都内スタジオで行われ、主演の吉岡里帆らが登場した。
本作は、柏木ハルコの同名漫画が原作のヒューマンドラマ。吉岡里帆演じる新人公務員の義経えみるが、生活保護受給者を支援するケースワーカーとして奮闘し、成長していく。
会見場には、ドラマ主題歌・AAAの「Tomorrow」の曲に合わせて、吉岡、井浦新、川栄李奈、山田裕貴、田中圭、遠藤憲一が登壇。
吉岡は、本作について「ストーリーは温かみがあり、人間の大事な部分が描かれています」とコメント。山田も「『生きるのって大変で、お金がかかる』って思いながら原作を読みました。小さな幸せを見過ごしていたと気付かせてくれるドラマになっています!」と力強く語った。
また、「人生のターニングポイント」についてのトークテーマで、吉岡は「18歳のときに映画のエキストラの現場で、滝田洋二郎監督に声を掛けていただき、役者の世界を勧められたこと」と、アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した滝田監督との貴重なエピソードを明かした。
すると、遠藤も「女房がマネジャーになったこと。そこから、仕事も劇的に変わりました」と話すなど、心温まる話が続いた。
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