中川大志が発売中の週刊ザテレビジョン7/20号の連載「Be Ambitious!」にて、公開中の映画「虹色デイズ」について語った。
この作品で中川は、羽柴夏樹(なっちゃん)役の佐野玲於、直江剛(つよポン)役の高杉真宙、片倉恵一(恵ちゃん)役の横浜流星と共にカルテット主演を務めている。
中川が演じた松永智也こと“まっつん”は、チャラくて女好きなモテ男。「花のち晴れ~花男Next Season~」で演じた馳天馬とも、「覚悟はいいかそこの女子。」の古谷斗和とも違ったキャラクターの高校生だ。
中川にとってのまっつんは、「誰でも分け隔てなく接する人。だから、人気者でモテるんです。サッカー部とも野球部とも仲がいいけど、本人は部活をやってないみたいな人っていませんか? 僕にとってはそういうキャラって憧れだし、まっつんがそう見えたらなと思って演じました」。
そんなまっつんが恋に落ちるのは、恒松祐里演じる筒井まり。友人である小早川杏奈(吉川愛)に近づく男子を敵視する、男嫌いの同級生だ。
中川は、「実は面倒見がいいまっつんなので、まりちゃんに対しては、放っておけない、自分が変えてやりたいって思いもあるんだと思います。やたら突っ掛かってくるし、他の子と違って全然振り向いてくれないし…」と分析。
では、中川自身はどんなふうにまりを見ていたかと聞くと、「男嫌いでこじらせた女の子なので向き合うのは大変だと思いますが(笑)、100%オープンな子より謎が多い方が気になるっていうのは分かります」との回答。
「ふとしたときに見たことのない無邪気な笑顔を目にしたら、『その顔がまた見たい』って思っちゃうんでしょうね」と語っていた。
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