けやき坂46がツアー完走!佐々木久美「初心を忘れず、謙虚、優しさ、絆で頑張っていきたい」

2018/07/11 17:09 配信

アイドル

けやき坂46「『走り出す瞬間』ツアー2018」千葉・幕張メッセイベントホール公演よりPhoto by 上山陽介


けやき坂46が、6月4日の神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールから始まった東名阪5都市10公演、4万5000人規模のツアー「『走り出す瞬間』ツアー2018」の千秋楽を、7月10日の千葉・幕張メッセイベントホールで迎えた。

6月20日に発売したデビューアルバム『走り出す瞬間』に収録されている18曲の新曲を、初日からあますことなく披露した同ツアー。追加公演として行われた7月9日、10日の幕張公演は、2日間で1万4000人を集め、最終日はWアンコール含めた24曲を歌い上げた。

ライブは、新曲「ひらがなで恋したい」で幕を開けた。キャプテン・佐々木久美は、序盤のMCで「幕張ファイナル楽しんでますか~? このツアーもあっという間で、最後で悲しいのですが楽しみましょう!」と呼び掛け、他のメンバーも「大切なアルバムのツアー最後なので、日本で一番ハッピーな時間を過ごしましょう!」(加藤史帆)、「このツアーが本当に最後だから、明日動けないくらい出しきります。皆さんも明日動けないくらい、体クタクタになるくらい盛り上がって楽しんで行きましょう!!」(高本彩花)と意気込む。

けやき坂46「『走り出す瞬間』ツアー2018」千葉・幕張メッセイベントホール公演よりPhoto by 上山陽介


ファイナルとなった幕張メッセイベントホールでは、各地のホール公演にはなかったトロッコでの移動やセンターステージが設けられ、観客の近くでのパフォーマンスは会場を歓喜の渦に巻き込んだ。

本編最後の曲「車輪が軋むように君が泣く」では、メンバーの呼び掛けでファンと大合唱となり会場が一体に。会場中を走り回り、彼女たちのモットーである「ハッピーオーラ」で会場中を笑顔にした。