キャンディzooがメンバーの卒業を経て、ミーアキャット担当・片山結愛(ゆうゆ)とペリカン担当・菅谷夏子(かこちゃん)の2人体制で新たなスタートを切った。そこで、新体制になっての意気込みや今後の目標、さらに学校生活などについて2人に、4回にわたって語ってもらった。
キャンディzooは、“動物園系アイドルユニット”をコンセプトに活動。5月のワンマンライブで1期生のレッサーパンダ担当・西里梨奈、ペンギンさん担当・山本丕見子、ひつじさん担当・坂牧佑菜の3人がグループを卒業し、6月からは2人で活動している。
――2人体制でのライブをいくつかやりましたが、感触はどうですか?
片山:5人よりも歌が大変! 実感した。
菅谷:色んな事が大変だよね。
片山:うん。ダンスも覚えなきゃだし、歌も覚えなきゃだし。
菅谷:私は全然。
片山:それ、すごくない?
菅谷:メンバーが休むことが多々あって、その時に何人バージョンとかでやってたんで、私はそれくらいの感覚で。
片山:この2人でやることって、あんまりなくなかった?
菅谷:そうだね。あんまないけど、振りを覚える時は、そのくらいの感覚だった。でも、ライブってなると大変です。
片山:大変!
――受験でメンバーが揃わなかった時の経験も役立ってるんですね。
菅谷:そうですね。それがなかったら今、大変。
片山:もっとパニクってると思う。
菅谷:「あー!!」ってなってるね。
片山:うん。
――これは2人だと大変だなっていう事はありますか?
菅谷:歌? 体力が全然もたない。
片山:ビックリするくらいね。もたない!
菅谷:うん。
――5人で歌ってたのを2人でってなると、やっぱり大変ですよね。
菅谷:うん、すごいですね。
片山:倍の疲れが。
菅谷:倍以上だよね。
片山:ライブ終わりが…。
――ライブ終わりは、どんな感じなんですか?
菅谷:2人で崩れ落ちて。
片山:「ヤバい! ヤバい!」って言ってる。
菅谷:ステージからハケて、マイクをスタッフさんに渡して、「ありがとうございました」って言ったら崩れ落ちます!
――今までとは比べものにならないくらいの疲れですね。
片山:はい。
菅谷:そうですね。楽屋に戻るまで、時間が大分掛かります(笑)。
――楽屋までが遠い道のりですね。
菅谷:はい、遠いです!!
――2人体制への、ファンの反応はどうですか?
片山:「良い!」って言ってくれてるよね。
菅谷:結構、最初は「どうなるんだか?」っていう感じだったんですけど。
片山:心配されてたけどね。
菅谷:私たちの思いが伝わってればいいな!みたいな感じです。
――ファンも2人のパフォーマンスを見て、新しいキャンディzooに期待してくれてますか?
片山:「良かったよ!」って言ってくれる人が多かったです。
菅谷:Twitterとかエゴサすると、「良かった」って結構言ってくれてて。「あっ、良かったんだ!?」って思いました。
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