メンバーの卒業を経て2人体制となったキャンディzoo。ミーアキャット担当・片山結愛(ゆうゆ)、ペリカン担当・菅谷夏子(かこちゃん)のインタビューその(4)。キッズ感あふれるインタビューのラストは、今後の活動について話してくれた。
【キャンディzoo・ゆうゆ&かこちゃん、イマドキJKの流行を教えてくれる! より続く】
――最近、高校生活で楽しかった事ってありますか?
菅谷:何やったっけ? 体育祭の練習をしたくらいしか覚えてない。
片山:体育祭、楽しかった。
菅谷:もうやったの?
片山:うん。
菅谷:私は、あとちょっと。体育祭…うーん、大変。私のクラス、団結力が強いのか弱いのかよく分からなくて。あっ、でも世界史の時間に映画を見たのが楽しかったです。
――どんな映画を見たんですか?
菅谷:ラメス2世(ラムセス2世)が出てくる。(※映画「エクソダス:神と王」)
片山:何それ?
菅谷:ラメス2世とユダヤ人が出てくるお話です。
片山:ユダヤ人、知ってる!
菅谷:すっごい大変でした。すごかったんですよ、カエルがブワーって出てきたり、ハエがブンブン飛んでる映画を見ました。
片山:私、まだラメス2世ってやってない。
菅谷:まだやってない?
片山:人?
菅谷:人!
――どんなタイトルでしたか?
菅谷:EXO…ナントカ。そこまでは覚えてました。
片山:グロい?
菅谷:グロいっていうか。
片山:気持ち悪い?
菅谷:あのね、カエルがすごいいっぱい出てくるの。そこ、みんな目を瞑ってました。小さいカエルが海から上がってくるの。
片山:それ、恐怖じゃない?
菅谷:で、ワニがお互い食べ合ってたり。
片山:それ、グロいじゃん。
菅谷:すごかったですよ。
片山:血だらけ?
菅谷:もう血の海。で、そこからカエルが出てくるみたいな。
片山:それ、カエル最強じゃない?
菅谷:そう。
片山:ワニにも食べられずに。
菅谷:寝てる女の人にいっぱいくっついてて、悲鳴を上げながら起きるんです。すごかったよ。
片山:絶対見たくない。
菅谷:1人では見ちゃいけない映画だと思う。
片山:1人で見ないもん。
菅谷:1人で見たら、夜眠れません。大分、大変ですよ。
片山:「大分、大変ですよ」?(笑)
菅谷:それが1番、印象に残ってます。今、ユダヤについて習ってて、小テストが終わったから「ちょっと休憩がてら映画を見るか」ってなって。
片山:見てみたい。ラメス2世が何かやったの?
菅谷:ユダヤ人を奴隷にしてた人がラメス2世で、すごかった。
片山:その人の映画?
菅谷:うん。最後、死んじゃうんですよ。海に飲まれて。
片山:カエルは?
菅谷:カエルが出てきてからスキップされちゃったから、よく覚えてないけど。
片山:ワニの共食いとカエルでしょ。
菅谷:ワニは最初、人間を食べにきたの。そこから、共食いし始めちゃって、全員血まみれですごかったですよ。ほんとに、ハエがねー、もう。
――ハエとかカエルとか、その辺は苦手ですか?
菅谷:目の前にいたらダメですけど、映像だったらまあなんとか。
片山:全然平気。
菅谷:全然ではないけど、でもあれ見たら平気じゃないと思う。そのくらいすごかった。
片山:見ない、見ない。
菅谷:映像だとそこまでじゃないんですけど、あれは鳥肌立ちます。すごいなって。
片山:見ようと思ったけど、見たくない。
菅谷:今度見よう!
片山:ヤダ。
菅谷:私、最後まで見られなかったから、続きが気になって仕方ない。
片山:ヤダ、ヤダ。
菅谷:何であんな話になったのか?
片山:夜、寝られなくなっちゃうよ。
菅谷:途中から見て、途中までしか見なかったから、なんでああいう話になったのか分かってないから、すごい見たい。
片山:絶対ヤダ!
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