7月27日(金)公開の映画「劇場版コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-」の完成披露試写会が7月11日に都内で行われ、舞台あいさつに山下智久、新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介、有岡大貴、成田凌、新木優子、馬場ふみか、安藤政信、椎名桔平、西浦正記監督の12人が登壇した。
同作品は、2008年から続く人気ドラマシリーズ初の劇場版で、ドラマ版の3カ月後を描く。藍沢(山下)らに仲間との別れとなる旅立ちの日が迫る中、成田空港への航空機緊急着陸事故と東京湾・海ほたるへの巨大フェリー衝突事故という大事故が連続して発生する。藍沢らは「空」と「海」を舞台にした未曾有の事態に立ち向かっていく。
舞台あいさつでは、登壇した12人が作品を見た感想や作品の見どころをそれぞれ告白。
新垣は「私たちにとって10年間のアルバムを作っていただいたような感覚でした。そんな大事な作品を皆さんに見ていただけるのはとても嬉しいです」と明かし、「登場人物たちの思いやエピソードが詰まっていて、見てくださる方にどこかしらで心にスッと入っていくエピソードに出合っていただけるといいなと思います」と語った。
そんな中、比嘉が「(演じた)冴島はるかは、10年前からいろんな悩みを抱えて現場で戦ってきた人なんです。そんな冴島が頑張ってきたからこそ、浅利陽介くん演じる藤川と出会えて幸せになれたと思うので、そんな2人の関係がどうなるのかにも注目していただきたいです! (シリーズ中では)私たちが唯一の恋愛担当ですから!(笑)」とニヤリ。
すると、戸田が「すみません、私も恋愛してました!」と異を唱えるかたちでツッコミを入れ、比嘉と浅利は「そうだ、そうだ」と苦笑い。さらに、比嘉が「でも、そこ(戸田演じる緋山の恋愛模様)はまだ成就してない…」と明かすと、戸田は「成就してない…。いや…、映画を見てください!(笑)」と笑顔で上手にアピールし、会場の笑いを誘った。
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