dTVのオリジナルドラマ「婚外恋愛に似たもの」第4話が、2018年7月13日(金)に配信された。
平井理央演じる雅が本格的に登場し盛り上がってきている同作は、宮木あや子原作、栗山千明、安達祐実らがアイドルグループ“スノーホワイツ”に恋をし、“35歳オンナ”の本音を描いたヒューマンコメディーとなっている。
第3話では、益子(江口のりこ)のおかげで何とか「大感謝祭イベント」に参加できることになった美佐代(栗山)だったが、元同僚にしてライバル、今をときめく女性経営者・雅(平井)も“ホワラー”であることが判明。
しかも、夫とのごたごたで唯一の生きがいになっていたイベントが、雅とまさかの“連番”であることが分かり、戸惑いつつも一緒に参加することに。
一方、楽しい時間を過ごした雅が帰路に着くと、何者かによる雅についての怪文書がマスコミ関係に出回り、仕事が相次いで契約解除という一大ピンチを迎える。
そんな中、美佐代の助力により怪文書の出どころを突き止めた雅は、怪文書の出どころである元職場に美佐代と共に乗り込むのだった。
天敵である雅の騒動に首を突っ込む形になってしまった美佐代だったが、思いがけない形で彼女のお家事情を知るところから第4話はスタート。
雅いわく、今回の一件は結婚もせずにスノーホワイツの追っかけをしているのが父親にバレてしまい、それから親子断絶をしていることが起因となっているとのことだった。
雅の父・剛蔵(山田明郷)の恐ろしさを聞いた美佐代らだったが、そこで、雅に結婚する気がないことを知らしめるために一芝居打つことに。
美佐代は、雅がレズビアンだという新たな疑惑をつくり、証拠写真とこれまでの美佐代の鬱憤を晴らすかのような文章を添え、メールを各所に送りつけるのだった。
その後、美佐代の怪文書は剛蔵の手元にも渡り、剛蔵は怒りに震え雅に電話する。
剛蔵からの電話に恐る恐る出た雅は、「そんなに親の望む人生がイヤか!」と問う剛蔵に対し、「イヤです。私は、自分の人生を生きて行きます」と切り返し、親子の縁を切ることに成功する。
父親をやり込め、喜びに浸る雅は、怪文書情報を教えてくれた美佐代の夫・修一郎(袴田吉彦)に礼がしたい言いだす。そこで美佐代は言葉に詰まり、夫婦関係の現状を赤裸々に告白し、離婚に向けて意志を固める。
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