7月16日(月)に、沢村一樹主演の“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(毎週月曜夜9:00-9:54※7月16日(月)は9:00-10:09、フジテレビ系)の第2話が放送される。
元公安のエリート刑事・井沢(沢村)率いる“未然犯罪捜査チーム(=ミハン)”の活躍を描く本作は、AIが殺人を犯す可能性の高い危険人物を割り出す“未然犯罪捜査システム(=ミハンシステム)”を使い、未来の犯罪を未然に防いでいく物語だ。
ザテレビジョンでは、プロデューサーを務める永井麗子氏にインタビューを実施。第2話の見どころと共に、個性的なミハンメンバーの一人、横山裕演じる山内徹の魅力を紹介する。
第1話では、前シリーズの主人公で謎の失踪を遂げた捜査員・桜木(上戸彩)の元バディ・山内(横山裕)がミハンに配属された。当初は違法捜査であるミハンのやり方に戸惑う山内だが、目の前で起こるかもしれない重大犯罪を阻止するべく、捜査に協力するように…。
正義感が強く、まっすぐな性格であるがゆえに傷つきやすい山内。そんな彼に、永井氏はどのような思いを込めているのか。
「山内は桜木が失踪してから心を閉ざしていました。しかし、井沢をはじめ、ミハンの一筋縄ではいかない人たちと触れ合う中で、彼の中で止まっていた時間が少しずつ動いていきます」
「山内は不器用なので、表立つことはありませんが、仲間思いなんだと思います。だから、ミハンメンバーの過去を知っていく中で、成長し、熟成していく。正義感があり葛藤も多いので、山内を演じる横山さんは大変だなと、いつも現場で見ながら思っています(笑)」
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