吉岡里帆が200人に手作りのかき氷を振る舞うサプライズ!

2018/07/14 06:30 配信

ドラマ

主演ドラマ「健康で文化的な制定限度の生活」の放送開始を前に開催されたトークイベントで観客にかき氷を振る舞った吉岡里帆


吉岡里帆が主演ドラマ「健康で文化的な制定限度の生活」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の放送開始を目前にした7月13日、大阪・カンテレ本社で行われたトークイベントに出席。およそ200人の観客に手作りのかき氷を振る舞った。

吉岡はこの日、朝の情報番組「ごきげんライフスタイル よ~いドン!」(毎週月~金朝9:50~11:15)出演後に行われたトークイベントに、白とグリーンのさわやかな衣装で登場。

司会の関純子アナウンサーが京都出身の吉岡を「関西にお帰りなさい!」と迎え、吉岡は満面の笑みで「ただ~いまっ!」とあいさつを返すと、客席から「かわいい!」と声が上がった。

イベントでは、個性豊かな共演者たちの素顔が垣間見える撮影裏話を披露。

先輩ケースワーカー役の井浦新については「私が何か質問すると、すごく時間をかけて考えてくれて、2時間ぐらいたってから『さっきの話だけど…』と答えてくださる。すごくまじめで、まじめ過ぎて面白いぐらいになっているチャーミングな方(笑)」とクールなイメージを覆す意外な一面を明かした。

主人公のえみるを厳しく指導する上司役の田中圭については「今回は、シビアで強くてかっこいい田中さんが見られると思います!」と、前作の「おっさんずラブ」(2018年、テレビ朝日系)とは違った、新たな魅力を見せてくれそうなことをにおわせた。

えみるが初めて関わる保護受給者で、謎の多い男性を演じる遠藤憲一については「誰よりも子ども(笑)。無邪気でピュアで、いつも冗談を言って笑わせてくださいます」と、現場の雰囲気を明るくするムードメーカーであることを明かした。

そんな中、「共演するのが夢でした!」と大興奮して語ったのが、先輩ケースワーカーを演じる吉本新喜劇座長の内場勝則。「新喜劇で育った関西人の私にとってはスター。台本では普通のせりふも、内場さんがしゃべるとすごく面白くなる魔法がかかっているみたい!」と、その演技を絶賛した。

さらに、吉岡をはじめキャスト陣がプライベートではまっている“趣味”を写真や動画で公開するコーナーも。

川栄李奈の趣味が「運動すること」だと披露されるが、米田孝プロデューサーは吉岡が「走るシーンで面白い走り方をする」と指摘。

それに応えて、大きく手を振り上げながらステージを駆けた吉岡は、ステージを飛び降りて客席へ。客席の通路を元気に走り抜ける力走を見せ、客席を沸かせた。